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代理人に車の廃車を依頼する方法

車の所有者ではなく、代理人が処分を行うというケースはいくつか想定されます。

 

まず、車の所有者が亡くなってしまい、やむなく代理人が処分をするという場合の処分方法としては、どのような手続きとなるのでしょうか。

 

この処分方法においては、通常の廃車手続きや買取手続きとは異なります。この場合の代理人としては、故人の肉親のみに限定されますが、故人との関係を証明するための戸籍謄本が必要となるとともに、故人が亡くなったことを証する除籍謄本も取り寄せなければなりません。そのほかに、遺産分割協議書なども用意する必要がある場合がありますが、このケースにおける車の処分方法はいささか込み入っていますので、司法書士などのプロのサポートを受けることを検討することをおすすめします。

 

車の所有者がまだ存命で、手続きが煩雑であるために代理人を依頼して行う処分方法もあります。この場合はとてもシンプルで、まずは車の名義人が代理人に処分を委任するということを証明するために、委任状を作成しておきましょう。処分の手続きのために陸運局などを訪ねるなどしなければなりませんが、平日仕事で忙しいといった人で、どうしてもそういった手続きを自分で行うことができないということはそれほど珍しいことではありません。そのため、代理人に依頼して車を処分することができるようになっており、陸運局などのホームページで委任状のダウンロードを行うことができます。

 

代理人としては、家族だけでなく友人や知人に依頼することもできます。ただし、友人や知人などに依頼する場合、すべての手続きを行うにはいささか煩雑で、迷惑や手間をかけることになってしまいますので、ある程度の費用を払って専門の業者に代理人を依頼するサービスも提供されています。司法書士などの手続きのプロが行っているのがほとんどで、必要な情報を伝えて委任状を用意すれば、あとはスムーズに手続きを進めてもらえますので、時間のない方にとってはとても助かるサービスとなっています。

 

このように、車を代理人が処分するという手続きにおいては、車の名義人(所有者)が存命であるか、すでに亡くなっているかによって、行わなければならない手続きは異なります。特に名義人が故人となっている場合には、廃車の手続きを進めることがとても複雑になっていますので、車の処分方法について困ったことがある場合には、その道のプロである専門業者に一度相談をしてみるといいでしょう。